かさねグラフィカ「牛若丸浄瑠璃姫之館忍図」 楊洲周延 明治20年

¥22,727
SKU KASANE-ASAI-10034
かさねグラフィカ

タイトル

かさねグラフィカ
「牛若丸浄瑠璃姫之館忍図」
楊洲周延 明治20年
概要 かさねグラフィカ技術を駆使した高解像度複製画

H 370 × W 750 mm

額装なし

京都の鞍馬山で鴉天狗と修行をしていた牛若丸は、自分が源氏の御曹司であることを知りました。
16歳になった牛若丸は、平家が支配する京都を抜け出して、母の縁者である藤原秀衡を頼って、奥州まで旅をすることになりました。
牛若丸は途中で元服して源義経と名乗り、岡崎の矢作のあたりで、宮司の家に泊めてもらいました。
義経が母からもらった笛を吹いていると、屋敷の中から琴の音が聞こえました。
琴を弾いていたのは、宮司の娘、浄瑠璃姫でした。
美しい浄瑠璃姫と義経はたちまち恋に落ちました。
しかし義経は先を急がなければならず、翌日出発しました。
義経を忘れられない浄瑠璃姫は、胸騒ぎがして義経の後を追いました。
すると、富士川のあたりで義経が倒れていました。すごい熱でした。
浄瑠璃姫の必死の看病で義経は回復し、奥州までたどり着くことができました。
数年後、義経は浄瑠璃姫を探しましたが、浄瑠璃姫は義経に会えないのを憂いで、菅生川に身を投げた後でした。

 

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