かさねグラフィカ「木曽街道六十九次 京都 鵺 大尾」 歌川国芳 嘉永5年

¥13,636
SKU KASANE-ASAI-013-0015
かさねグラフィカ

タイトル

かさねグラフィカ
「木曽街道六十九次 京都 鵺 大尾」
歌川国芳 嘉永5年
概要 かさねグラフィカ技術を駆使した高解像度複製画

H 376 × W 256 mm

額装なし

平安時代末期、二条天皇の頃、平安京を恐ろしい妖怪が悩ませていました。
その頃、毎晩黒煙とともに、不気味な鳴き声が人々を悩ませていて、天皇は病気になってしまいました。
朝廷は、源頼光の子孫で弓の名人、源頼政に妖怪退治を依頼しました。
頼光は、酒呑童子や土蜘蛛など、多くの恐ろしい妖怪を退治したことで有名でした。
頼政は、天皇の御所に待機しました。
すると黒煙が空を覆い、恐ろしい鳴き声がして、黒い影が空に現れました。
頼政は、源氏に伝わる弓を引き、鳴き声に向けて矢を放ちました。
すると二条城の北側に大きな影が落ちました。
頼政の部下がとどめを刺しました。
妖怪は、顔が猿、身体が狸、手足が虎、尾が蛇の、鵺でした。
二条天皇の病は治り、天皇は頼光に褒美として、名刀獅子丸を与えました。
鬼才、歌川国芳が描いた、恐ろしい妖怪、鵺の姿です。

 

【お届け日数について】
受注生産である、かさねグラフィカは、
ご注文をいただいてから海外のお客様にお届けするまで、
おおよそ2週間を目安としています。

日本国内の場合は、1週間から10日程度でお届けできる予定です。 
申し訳ございませんが、海外、特に日本から遠方の国からのご注文の場合は、
郵便の事情により、2週間を超えてしまうケースもございます。